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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年02月15日

キットを組むの3

マルシンのモデルガン組立てキット/コンバットコマンダーを組む、その3です。
今回はフレーム側の形状修正を行います。


ミリガバのフレームを流用したと思われる形状をコマンダーに合わせて、グリップセフティの所の突起を切り詰めます。
のこぎりでカットする際にフレームがたわまないよう、熱を加えると柔らかくなる型取り材「おゆまる」を詰めて支えにしてます。
フレームのこの辺りは一部非常に折れやすそうな、か細い部分があるので気を使いますね。



片側づつ、ひっくり返して目見当でカットしましたが・・・



なかなか綺麗にそろってますね〜♪



今度はカットした部分をヤスリで丸く整形します。
これでコマンダーの形状になりました。



グリップセフティを合わせてみると、やはりテールの部分が今度は長すぎるので、先っぽを切り詰めないといけませんね。



続いてはネットでもよく指摘されてるエッジの無いダストカバー部の修正です。



まずは平面と曲面の境目を視覚化するために、軽くヤスリで平面出しをします。
色が変わったところが境界線になりますので、ここにエッジを立てることにします。



ラインに合わせてマスキングテープを貼ります。



テープに沿って一定の角度で鉄ヤスリで削ります。
丸く曲面なので、テープ付近の角度は大体自然に決まってきます。
角度が浅過ぎればテープを削ってしまうし、深ければテープから離れたところを削ってしまうという感じです。



斜めに削れたら、その先を丸く、ダストカバーを一皮むくように削ってやれば、パーティングラインも処理できて一石二鳥。



テープを剥がすとこの通り♪
フレームの大きな形状修正はこれぐらいですが、この後自分はダストカバーの中側の先端部を少し斜めに削って、正面から見るとダストカバーが薄く見えるようにもしました。



大量に出た削り粉はもったいないので瓶に溜めていますw



  


Posted by エコー  at 17:47Comments(4)オート/ 樹脂