2015年02月08日
キットを組むの1
マルシンのモデルガン組立てキット、コンバットコマンダーを組立て始めました。
先に仮組みを済ませ、パーツのバリ取りや擦り合わせを行い、特に大きな問題も認められなかったので再びバラし
今度は外観の仕上げ直しを行い、最終的なブルーイングまでをやっていきたいと思います。
仮組みをして初めて気づいたのがブッシングの浮きです。
写真のようにフレームから1mmほど浮いてて、そのせいでブッシング自体がグラグラしていました。
WA製品で随分ガバ系をいじりましたが、こんな状態のものは経験したことがありません。
だいたいキッツキツで、ブッシングレンチを使わないと外せないぐらいタイトなものだったりします。
こんなグダグダなところはやはりマルシン、裏切らなかったな〜ということで、これをなんとかするところから出発です。
原因は、ブッシングの突起がはまるスライド側の溝がやや銃口側にずれているところにあります。
まずはブッシングが浮かないでスライドに密着するよう、ブッシングの突起の後ろ側を削って後退するようにします。
次にスライドの溝部分を「おゆまる」という、温めると柔らかくなる型取り材で型を取ります。
冷えて硬化したら型を外します。
矢印の部分に溝が型取りされてるのが確認できます。(下の新聞に印刷されてる矢印がまぎらわしいですが無視してください)
削ったブッシング側の突起の幅に合わせて、型の方の余分な突起を切り取ります。
リューター用のダイヤモンドビットを使って、スライドの溝の内側を荒らしておきます。
そしてアルコールで脱脂もします。
再び型をスライドに戻すと、切り取った分の隙間が溝に出来ます。
この隙間にプラリペアを流し込みます。
おゆまるはポリエチレン樹脂ですのでプラリペアの溶剤に侵されることもなく、接着することもありません。
プラリペアが硬化したら型を外し、はみ出した部分をヤスリで削り取ります。
ブッシングを取り付けました。
いい感じにぴったり、キツキツにはまりました。
こんな感じでいちいち写真を撮りつつ作業を進めていく予定です。
次回へと続く・・・
先に仮組みを済ませ、パーツのバリ取りや擦り合わせを行い、特に大きな問題も認められなかったので再びバラし
今度は外観の仕上げ直しを行い、最終的なブルーイングまでをやっていきたいと思います。
仮組みをして初めて気づいたのがブッシングの浮きです。
写真のようにフレームから1mmほど浮いてて、そのせいでブッシング自体がグラグラしていました。
WA製品で随分ガバ系をいじりましたが、こんな状態のものは経験したことがありません。
だいたいキッツキツで、ブッシングレンチを使わないと外せないぐらいタイトなものだったりします。
こんなグダグダなところはやはりマルシン、裏切らなかったな〜ということで、これをなんとかするところから出発です。
原因は、ブッシングの突起がはまるスライド側の溝がやや銃口側にずれているところにあります。
まずはブッシングが浮かないでスライドに密着するよう、ブッシングの突起の後ろ側を削って後退するようにします。
次にスライドの溝部分を「おゆまる」という、温めると柔らかくなる型取り材で型を取ります。
冷えて硬化したら型を外します。
矢印の部分に溝が型取りされてるのが確認できます。(下の新聞に印刷されてる矢印がまぎらわしいですが無視してください)
削ったブッシング側の突起の幅に合わせて、型の方の余分な突起を切り取ります。
リューター用のダイヤモンドビットを使って、スライドの溝の内側を荒らしておきます。
そしてアルコールで脱脂もします。
再び型をスライドに戻すと、切り取った分の隙間が溝に出来ます。
この隙間にプラリペアを流し込みます。
おゆまるはポリエチレン樹脂ですのでプラリペアの溶剤に侵されることもなく、接着することもありません。
プラリペアが硬化したら型を外し、はみ出した部分をヤスリで削り取ります。
ブッシングを取り付けました。
いい感じにぴったり、キツキツにはまりました。
こんな感じでいちいち写真を撮りつつ作業を進めていく予定です。
次回へと続く・・・