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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年09月13日

自分で作る!の2

今日は土曜日、天気がよい。
このぐらいの気候が一番心地よいのかもしれない。


自分で作ろう!と始めた集光サイトが完成したので、その完成写真から先に出してしまう。
やってみて解った事は意外に簡単に作れたって事と、作るための道具は全部そろっていたって事。
やろうと思えばいつでも出来た訳だ。







お気に入りのウィルソン・プロフェッショナル・ボブテイルに取り付けてみた。
僕は様々な種類のカスタムガバがある中で、ウィルソンが結構好きだ。
形が奇麗だと思う。(実銃の話)


さて、前回ピンバイスで穴を貫通させたフロントサイトの加工の続きである。

採光部をあける加工だが、サイトを固定するのに前回のようなバイスがうまく使えないので、ジャンクスライドのアリ溝を利用した。
このジャンクスライドは加工の途中で放棄したものでパーツ袋(ジャンク袋)と称してWAが1万円で販売していたものに入っていたのだが、
こんなところで役に立つとはw





数種類の棒ヤスリを駆使して、初めは細く、徐々に溝を半月状に広げて行き、最後はリューターの砥石で滑らかにならす。



これだけでご飯三杯いける出来映えだ。
フリーハンドにしてはうまく行った。



注文していたアクリル丸棒が届いた。
色は蛍光グリーンだが、思ってたより色が薄くて、最初は黄色か?と思った。
そして穴に通そうと思ったがキツくて入らなかった。
アクリル丸棒が直径1.6mmなのに対し、使ったドリルビットが1.5mmだからまあ仕方が無いけど。



しかしリューターで穴を拡張してやれば何も問題が無い。
必要な工具は全てそろっている、我ながら感心するが・・・。
いや、この程度の加工に必要な工具はそろっていると言うだけで、これ以上の事は出来ない。



さて、削った部分をブルーイング液で黒染めして、アクリル棒を取り付けて完成だ。
アクリル棒の終端はライターであぶることで太めて、抜け防止を施した。
アクリル棒はあらかじめ実験をして、どのぐらい炎に近づけるのがいいか確かめておいた。
決して火にくっつけてはいけない。
溶けた部分に気泡や焦げが発生して汚くなる。
炎の横に5mmぐらい離して4~5秒ってところだろうか。
まあライターの火力やアクリル素材にもよると思うので参考までに。





うむ、この状態でさらにご飯三杯・・・、いや、体を鍛えてる身であるから、ここはプロテイン三杯いけるとしておこう。



窓際で集光具合をチェックしてみた。



なかなか視認性が良さそうである。



ノーマルサイトと並べてみた。
これは段違いに視認性が高い。



WAのノバックの集光サイトと比較してみた。
採光部の大きさでは自作の方が全然小さいが、明るさは負けていない。
しかし個人的には視認性と言う意味では緑より赤の方が目にとまる色である。
  


Posted by エコー  at 14:27Comments(4)雑記WA/ Wilson Professional