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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年11月05日

初心者にも解りやすくno15

G&PガスブロキットM4を組み立てるシリーズの15です。
今回はいよいよ最終回、完成編です。
前回はボルトを組み立てました。
今回はそれを組み込んで上下フレームを閉じます。


れれ?
ボルトが前回と違わねえ??
違いますw
実はこれ、今まで使ってたWAM4のお古で、表面の塗装を落とし銀ピカにしたWA純正マグナボルト♪
しかも今回は改めてピカールで表面のくすみを落として奇麗に磨き直しましたw



ピカピカや〜♪
どうもキット付属のボルトは表面がザラザラで使う気がしませんから、組み立てはしたけどまた箱に戻しました。



というわけで、ボルトとチャージングハンドルを重ねてアッパーフレームに収めます。
このチャージングハンドルも単品で買いたくなるぐらい、使い心地の良いPRIタイプ。
確か以前ハニービーとかいうメーカーの奴を買いました。



上下フレームを合わせて、前側のピボットピン、後ろ側のテイクダウンピンを差し込みます。
結構自分の個体はこのピンがきつくて、プラハンでガンガンたたいて差し込むような感じです。



つぎはハンドガードを取り付けます。
今回は折角だからハンドガードリムーバーという工具を紹介しましょう。
これがあると楽だけど、腕力に自信があるなら別にいらない道具ですw



使い方は支点となる方をマガジンウェルに差し込んで、テコの原理でデルタリングをぐいっと押し下げる感じです。



デルタリングを下げながらハンドガードを取り付けます。
バレルナットのギザギザの歯にかませるように二枚を合わせ、デルタリングを戻して固定します。
プラスティックのハンドガードを付けるのに本当はこんな工具は必要ないですが、アルミのレールハンドガードでデルタリングを利用するものの中では、これないとキツいなってのがあります。
無理すると金属同士だから傷がついたり塗装が剥げたりしますから。
ナイツタイプのRAS2はこの道具がないと取り付けがかなり辛かったです。
そのために買ったんですけど。



最後はリアサイトをトップレールに取り付けておしまい♪
こんなところにもカエルの骨の刻印がありますw



G&P WOK M4A1完成〜!!
いや〜長かった。
マガジンは別売りなので、このキットには付いていません。
自分はWAM4のを使い回しますw



シンプルで、これからカスタムするベースとしてはうってつけ?
このままでも軽くて取り回しがよいです。



この完成図はこれで見納め。
自分は予定していたカスタムに移りま〜す。
つか内部は既にバーストキットやブルズアイバレル、WA純正マグナボルトに交換済みですけどw



まずは2個も余ってるWA純正グリップを使ってオリジナルグリップを作ろう。
真っ先に自分の手に合わない突起から除去します。
本当は一番好きなのはマグプルのグリップだけど、全部そればっかりじゃ面白くないし。



G&Pより太めの形状を利用して、表面をヤスリで削り込み、サムレストのようなものを作ってみました。
見た目のワンポイントにもなってイカス!みたいな感じも狙いつつ・・・。



まだ荒削りですが、このあと奇麗に整えます。



私の現在の完成型です。
キャリングハンドルを載せた一丁が最初から欲しかったので、WA純正でたぶん亜鉛製のキャリングハンドルを付けました。
バレルはG&Pのコマンドサイズアルミアウター。
とにかく軽くて扱いやすい一丁に仕上がってます。



折角スリングスイベル付けたから、スリングも付けました。
アイアンサイトもゼロイン調整して、なかなか精度も良いです♪
さすがブルズアイバレルw
しかしめっきり寒くなってきましたね・・・。  


Posted by エコー  at 23:21Comments(18)G&P/ WOK M4A1 Kit