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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年09月19日

ビンテージブルー塗装

ガスブロMP5やMP9に浮気しつつもしっかりガバの仕上げ直しは同時進行中。
実際3丁のガバが塗装を終えて乾燥待ちの状態なので、1丁目を組み上げて完成させることにしました。


WA M1911 U.S.ARMYね。
初めてのブルー塗装で、初めてのブルースチール使用で思った以上の出来栄えにウットリ。
実銃の写真を何枚も集めて参考にして、実際には見たこともないものを想像しながら仕上げました。
かつてのロイヤル青塗装の面影はもう無い。



パーカーベースでビンテージ塗装したM1911A1、エコブラで現用ダメージ塗装をしたMEU、そして今回はブルービンテージのM1911。
うちのミリガバ三兄弟が揃いました♪
もうこれでミリガバに思い残すことはありません。









あ〜三脚の脚が入っちゃった、サイアク〜〜ww



今回うまくいったな〜と思えるのは、本体のブルー塗装と実際にブルーイングした金属パーツとの間に違和感がほとんど無く出来たこと。
本体塗装前に金属パーツの染を先にやったおかげで、色を出来るだけ合わせることが出来たと思う。
ブルースチール単色だともっと不自然な感じだったでしょう。
クリヤーイエローをたっぷり混ぜたおかげで凄くリアルになりました。





掟破りの手持ち撮影w
角度が変わると色味も変わるブルーイングの質感が、塗装でありながら良い感じに出てます。



エジェクションポート内側の溝はプラリペアで埋めて無くなった。



SCWバージョン1からバージョン3へ機構変更し、トランスファーハンマー仕様でファイアリングピンの突出はもうありません。
熱湯矯正でスライドのガタはすっかりなくなり、逆にきついぐらいタイト。
なんだろう、チャンバーカバーのあたりを見るとスライドトップが異様に肉厚がある。
WAサイズってこんなだったっけ??



エジェクションポートの内側を覗いたあと、きちんと閉じきってなかったかな?
まだ組んだばかりで作動は渋いです。
でもガチャガチャ動かす気にはとてもなれない。
本体は全体にヘアラインを入れるようにして磨いてあります。



スライド下部の三角形の穴も埋めてあります。



1丁10万超のエランガバなど買えはしない。
てか見たことすら無いw
でも¥8,980-で入手した中古のWAガバでそのぐらいのものを目指したかった。



だからせめてグリップぐらいは奮発したさw
このグリップにダメージ処理を加える勇気はないんだよね〜。



リアサイトからハンマー、グリップセフティ、MSハウジングへと続くメタルパーツと塗装した本体部分に違和感はない。
チェッカーもグルーブも刻まれてないツルツルのハウジングがやたらセクスィ~♪







ゴリゴリ削って薄くしたダストカバーは手に持った時のスッキリ感が違います。
でも言われなきゃ気づかない程度。
バレルブッシングも勿論ブルーイング。



二段階に表面を削って薄くしたサムセフティがお気に入りです。





刻印は大変だったけど綺麗にできた。





デザインナイフで削ぎ削ぎしたコッキングセレーションも、おかげでエッジがキリッと切り立って触り心地がいいです。



我が家の超高級路線のナショナルマッチ銀とツーショット。
また眺めるだけで撃ちたくないガバが一つ増えたか・・・・。  


Posted by エコー  at 11:30Comments(17)WA/ M1911 U.S.ARMY