スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月23日

偽鉄塗装M1934

中古格安で買ったベレッタM1934の仕上げ直し、今日も進行中です。
今回はフレーム・スライドの塗装のその後。


一度全体をシルバーに塗装した後、黒系の塗料で薄く上塗りしました。
下にシルバーがあるせいで、上塗りに濃淡をつけたとき薄いところではシルバーが透けて見えます。
その雰囲気が普通に塗装した場合より、俄然金属感が現れるので気に入ってます。
今回はまだ吹きっぱなしの状態ですが、ここから更にスポンジヤスリなどでエッジを擦ってシルバーを露出させてやると益々雰囲気がアップします。



濃淡を付けるとき、外部と接触する機会の多い凸部分は薄く、反対にトリガーガードの根元や内側、セレーションの溝部分などの凹部は濃くイメージしています。
エアブラシで噴霧量を絞って塗装しています。







今回は上塗りにG.Smith.Sの「銃 I」を使いました。
以前「オラガバニスト」のあじゃさんが九四式自動拳銃で使われていた塗料で、その仕上がりが素晴らしかったので自分も今回選んでみました。
G.Smith.Sの塗料は量のわりに高価なので、使うのは今回が全くの初めてです。
「銃 I」はご覧のように、WAの亜鉛黒染めとほとんど同じ色をしていました。
これも下地のシルバーが利いてるせいかもしれませんが、インナーシャーシを組み込んでも違和感無くきまりそうですね♪  


Posted by エコー  at 01:14Comments(6)WA/ M1934