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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月22日

メタルグリップの塗装剥離

中古格安で買ったベレッタM1934の仕上げ直し進行中です。
今回はグリップに手を付けました。


前のオーナーがどういう使用をしていたのか想像が膨らみますが、価格が ¥5600-という格安の一因にもなってそうな傷だらけのグリップ。
新品のピカピカ状態と比べると非常に味のあるリアルダメージ姿なんですが、黒塗装が削れた下からは亜鉛ダイキャストの地が覗いています。
実銃はたしか樹脂製のグリップなんで、いくら味が出ててもやはりそこは違うってことで仕上げ直しです。



まずはメダリオンを外します。
ピンポンチで裏側の穴から押しだすと、結構厚みのあるスポンジ両面粘着シートで貼付けてありました。
後は塗装を剥離するんですが、結構硬そうな塗装でうまく剥離出来るか心配です。



いつもの様にクッキー缶のフタの裏で、カンペのペイントリムーバーを塗りました。
最初のうちは変化が現れませんでしたが、数分後にはブスブスと塗膜が浮き上がってきました。



見事剥離成功!
カンペ大先生、連戦連勝です♪
さて、このグリップをどう仕上げ直そうか色々とイメージが湧いてきます。
あと、スポンジ粘着シートを手に入れないとですね。
ただの両面テープだと厚みが無くなって、そのままだとメダリオンが奥に沈んでしまいます。  


Posted by エコー  at 03:26Comments(9)WA/ M1934