2011年04月08日
亜鉛にメッキ
亜鉛にメッキは難しいと言いますが、普通に出来たという話もネットで目にします。
実際のところどうなのか、自分で試してみないと判りません。
なので、昨年のクリスマスに買ったWAのパーツ袋の中から、未仕上げのバレルブッシングを拾って実験台にする事にしました♪
こんな感じで塗装もブルーイングもされてない、無垢の亜鉛ダイキャストです。
まずは下準備として表面のペーパー掛けを行いましょう。
右端の35cmの定規に荒めのペーパーを貼ってあるやつが、ブッシングやトリガーなどを磨いてヘアラインをつける私の七つ道具の一つです。
こんな感じで、定規の上を滑らす事で平面出し+ヘアライン付けが簡単に出来ました。
いつもはヘアラインが垂直に入るよう気をつけてやるんですが、今回は気を抜いてたので斜めに入ってたりしますw
早速中性洗剤で脱脂した後、銅メッキをかけてみました。
銅メッキ液はご覧の通り、濃い青色をしています。
面白いように表面が銅に覆われて行き、この時点では勝利を確信した私(゚∇^d) グッ!!
ところが・・・・。
表面のゴミをとろうとティッシュで拭いたら、なんと!
メッキが剥げた!!
これは予想外、塗装よりひ弱〜。
同じ方法で鉄のネジにはちゃんと出来たんだから、やっぱり亜鉛にメッキは出来ないってこと??
取りあえず実験結果でした〜。
実際のところどうなのか、自分で試してみないと判りません。
なので、昨年のクリスマスに買ったWAのパーツ袋の中から、未仕上げのバレルブッシングを拾って実験台にする事にしました♪
こんな感じで塗装もブルーイングもされてない、無垢の亜鉛ダイキャストです。
まずは下準備として表面のペーパー掛けを行いましょう。
右端の35cmの定規に荒めのペーパーを貼ってあるやつが、ブッシングやトリガーなどを磨いてヘアラインをつける私の七つ道具の一つです。
こんな感じで、定規の上を滑らす事で平面出し+ヘアライン付けが簡単に出来ました。
いつもはヘアラインが垂直に入るよう気をつけてやるんですが、今回は気を抜いてたので斜めに入ってたりしますw
早速中性洗剤で脱脂した後、銅メッキをかけてみました。
銅メッキ液はご覧の通り、濃い青色をしています。
面白いように表面が銅に覆われて行き、この時点では勝利を確信した私(゚∇^d) グッ!!
ところが・・・・。
表面のゴミをとろうとティッシュで拭いたら、なんと!
メッキが剥げた!!
これは予想外、塗装よりひ弱〜。
同じ方法で鉄のネジにはちゃんと出来たんだから、やっぱり亜鉛にメッキは出来ないってこと??
取りあえず実験結果でした〜。
2011年04月08日
持ち手について
皆さん、ハンドガンなどの塗装の時はどんな持ち手を付けますか?
自分は以前は割り箸を使っていましたが、小さなパーツなら良いですがスライドやフレームとなると不安定になってしまって困っていました。
で、この頃はもっと便利でお手軽な方法を編み出したので、今回はその紹介をしてみます。
本当にお手軽なんですが、写真のように雑誌を数十ページほど引き抜いて丸めます。
けっこう硬く、きつめに巻いてガムテープで留めるのがコツ。
丸めた端をこのように潰しても、けっこう抵抗があるくらいが良いです。
そして潰しながら・・・。
スライドに突っ込んだり、
フレームに突っ込んだり。
丸めた雑誌が反発して中で広がろうとするので、簡単には抜けません。
割り箸の時はガムテープや両面テープで貼付けたりしてたので、面倒くさかったし、剥がれ落ちるのも心配だったりしましたが、この方法は本当にラクチンですよ!
塗り残しを作りたくない場合も、簡単に位置をずらせます。
どうだ!!
このまま逆さまにしても落ちません。
(振ったりするとダメですよw)
というわけで、中古で買ったベレッタM1934の偽鉄塗装に着手する準備が整ったのでした。