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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年10月23日

メタルチャンバーカバー

急に寒くなってきました。
夏が長かったので、秋をとばして冬へと行っちゃうみたいな感じです。
風邪を引かないように注意しないと!

WA Wilson SGをオリジナル仕様に改造したマイ・愛機ですが、また少し仕様変更しました。


どこかといえば、サムセフティをSwenson刻印のものと換えたところです。
標準のタイプは少し問題があったので、その対策のためでした。


問題とは、セフティの長いアーム部分が下向きにカーブしているのがグリップに突き当たって、セフティが完全に下りきることが出来なかったということ。
写真のように木グリにセフティの先端が突き当たった痕が残ってます。
セフティが完全に下りきらないといっても作動に支障はなかったのですが、ブローバックするスライドにすれすれな位置で止まるのは気分的にも良くなかったので、アームが若干短くコンパクトなSwensonと交換しました。
これでグリップと干渉せず、セフティが完全に下りきります。





さて、もう一つの変更点は標準のプラ・チャンバーカバーのメタル化です。
標準のプラは奇麗にメッキされていたので、前回のカスタムではそのままにしていましたが、今回ようやくパーツを入手したので交換です。


交換するためにはスライドを分解しなきゃならない訳ですが、これが結構めんどくさい。
ロングリコイルスプリングガイドを取り外すのが結構危険をはらんでいるんですよね。
最初に着脱しようとしたとき、なかなかスンナリと行かず、いったいどうなってるんだと困惑しました。
実銃ならリコイルスプリングはプラグと一緒にブッシング側から前に抜けるんですが、WAガバは昔の古いモデル以外プラグは後ろにしか抜けなくなっています。
この仕様がロングリコイルスプリングガイドの場合、非常に手こずるんですね。

自分のやり方は最初にブッシングを取り外す。>プラグの先っぽを押して、フランジ部分に指をかけられるよう少し後退させる。>フランジ部分に指をかけながらスプリングガイドを前方にスプリングを圧縮しながら押し込む。>スプリングを圧縮した状態を維持しながら、プラグ、ガイド、スプリングをまとめて後ろへ抜き取る。
こんな感じです。
一度重たいスプリングガイドが吹っ飛んで、机に穴をあけたときは心底ビビりました。
顔にでもあたれば大怪我もんです。


で、チャンバーカバーの比較。
上がメタルで下がメッキプラ。
よく言われてるようにプラのメッキの方が奇麗ですが、奇麗すぎるだろという観もありますね。
自分はメタルの若干鈍色な方が好きです。


交換終了♪
前回のフレームHW化に続き、メタルチャンバーカバー交換で重量感がまたアップしました。
ところで今月のWAの試作が発表されましたね。
ウィルソン・ウルトラライトキャリー。
価格は抑えめで売れそうな気がしました♪  


Posted by エコー  at 00:18Comments(11)WA/ Wilson SG