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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年02月03日

パーツ磨き

WA ベレッタM92FSの化粧直しの手始めは金属パーツの磨きからです。
外から見えるパーツをざらっと広げて数えると、こんだけありました。
計12個。
なんか殆ど全部じゃ・・・・。

一日3個としても四日かかりますね。
これは結構楽しめそうだぞい。(;´▽`A``


こんな小さいパーツにヤスリをかけるのは、意外に大変だと実感した今日この頃。
レバーのギザにエッジを利かせる磨きをかけるには、パーツの保定が肝心?
自分は練り消しを利用する事を思いつきました。

小さくて持ちにくいパーツは練り消しの中に埋めると、これが結構しっかり固定されます。
練り消しの固さが丁度いいみたいです。


どんどん磨いて行きます。
と言っても、一個につき長くて2時間ぐらいかかってる。

まるで削り出しパーツのようなカッチリ感を出すのが目標です。
でも、削っても削っても、下からがポッカリと口を開けやがるので妥協もします。
見える部分だけです。
擦り合わせの部分は、ガタが出るとまずいからそのまま。


最後にパーツを中性洗剤で奇麗にして、ブルーイング液で黒染めです。
この薬液を使うのは初めてですが、濃度が薄めなのか青くはなっても黒くは中々なってくれません。
10回ぐらい重ね塗りして、ようやくこの位黒っぽくなりました。
光を当てるとマダラな反射で、黄色かったり赤かったり不思議な風合いになってしまいました。


昨日やったスライドストップはこんな感じ。
削り出しパーツのような雰囲気出てますよね。(o^∇^o)  


Posted by エコー  at 19:05Comments(8)WA/ M92FS