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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年01月08日

ダークアース

Magpul PTSのストックを買いました。
これが二本目のCTRストック。
なので今回はダークアースです。
ブラックでまとめると間違いないんだけど、ちょっと飽きがきたので最近流行のコーディネートに走りたくなりました。

間違いないというのは、ブラックだとどの製品もほぼ色あわせに問題の無い黒色ですが、いわゆるタンカラーというのは、メーカーごとにサンドだったりダークアースだったり、呼び方も違えば色味も全然違ったりするので、ショップで直に見て買う以外はバクチですね。

今回はグリップはG&P、レイルカバーはLand Armsを注文してみましたが、予想ではCTRストックだけ色が浮くかなと思いきや、意外や意外、G&PのグリップはかなりMagpulのダークアースに近い色でした。

ネットのサンプル画像では、やはり実際の色味は測れませんね。
一番安いレイルカバーだけが黄色っぽいで済みました。
最近はメタフレの1号機よりも、プラフレでも手をかけたこの2号機のほうが可愛くて仕方が無いです。
でもちょっと金を使い過ぎたのでブレーキをかけないとまずいですわ・・・。  


Posted by エコー  at 23:08Comments(10)WA/ M4

2009年01月07日

XM177E2

昔、西友で衝動買いしたまま一度も活用した事の無かったシュラフ(寝袋)が押し入れの中に眠っていたのを発見した。
インドア派の自分でも、シュラフは少年の冒険心を思い起こさせるアイテムだ。
そんなシュラフの上で今日もデジカメを構える。

マルシン製XM177E2
これは金属製モデルガンで、なんとバラバラのパーツをネジやピンの1本1本より自分で組み立てろという、「作るモデルガンキット」なのだ。

WA M4のフレームやフロントを社外品と交換した事があれば、そんなものどうって事無いと思われるかもしれないが、それは甘い。
なぜなら、このキットはそのまま組んだら全く稼働しない
個体差によってはアッパーフレームにボルトキャリアーが入らなかったりするのである。
だから金属ヤスリなどで、かなり大掛かりな加工をしなければならない。
ついて来れるか?と、問いかけてくるような大人のキットなのである。

自分はこれを組み上げるのに、実にひと月近くじっくりと取り組んだ。
一気に組み立てられるものではないし、それじゃ楽しくない。
その間、持っていなかった工具類などが結構増えていった。
そして最後に組み上がったときは、何とも言えない満足感と征服感に包まれたのである。

などど、そこまで言っておきながら、実は一度も発火試射をした事が無かったりする。
だってご近所の目が気になるんだもの、などという理由からだ。
でもいつかはと思い、クローゼットにはシリカゲルとともに密封されたカネキャップが保管されている。
  


Posted by エコー  at 22:18Comments(14)オート/ 金属

2009年01月06日

再販版P90

こんばんは、今回は何の変哲も無いマルイのP90です。
特記する事が有るとしたら、先の規制後に再販されたNEWバージョンということぐらいですね。


私がこの銃を初めて知ったのはGUN誌の記事でしたが、最初はSF映画のプロップかと思いました。
今では色々勉強して、色物としてじゃなく、実に機能的なデザインなんだという事を知っています。
とにかく持ってみれば、非常にコンパクトに構える事が出来ます。
人間は体から遠い位置で物を持つと重くて辛いし、コントロールも難しくなりますが、体に近ければ、逆に重いものを持っても楽だしコントロールしやすいという事が有ります。
そういう意味でも小さく構えられるという事は、非常に大切なポイントだと自分は思っています。

ここまでバラすのに、わずか数秒。
電動ガンでは関係ありませんが、実銃でこの装弾数はとても心強いでしょうね。
突然市街戦場に放り込まれて、好きな銃を一丁選んで戦えと言われたら、私は好き嫌い関係なくこの銃を選ぶ気がします。

アッパーレシーバーだけでも十分宇宙戦艦の貫禄。
再販版P90はドットサイトが改良されて見易くなってると聞きますが、旧タイプを持った事が無いので何とも言えません。
でも分解図を見ると、ベベルギアーは変わっていました。  


Posted by エコー  at 19:34Comments(10)電動ガン

2009年01月05日

木スト調整箇所

太陽の下のGスペック。


今日はVSR-10 G SPECに、フジカンパニー製ウォールナットストックを装着した際の調整箇所などを記します。
木製加工品という事で個体差も有るとは思いますが、ポン付けはちょっと難しいと思います。
いちばん起こりやすいのはマガジンからチャンバーへの給弾の不具合でしょう。

私が行った調整を簡単にまとめると、
1)ストックのネジ穴の位置調整
2)ストックのマガジンキャッチボタン用の穴の小径化
3)大型マガジンキャッチボタンへの変更
4)マガジンストッパー解除リブへのプラ板取り付け
5)セーフティレバー用のストック側スペース加工
と、大体これぐらいの調整が必要になりました。

まずネジ穴の位置調整というのは、ストックと本体側を留める2本の六角ネジが通る穴のことで、これがずれてるために片方を修正します。
自分は仮組みをしてみて、フロント側を直す事にしました。

二つある穴は、左がネジ穴で、右はマガジンキャッチボタンの穴です。
白く見えるのはエポパテで、ネジ穴は写真上左側に1mmほど位置を移動してます。
これでネジが留められるようになりました。

マガジンキャッチボタンの穴は、最初から径が大きすぎて、そのままだとボタンがすぐに外れて落ちるという現象が起きます。
なので、これもパテを使って穴を小さくして、ボタンの首が通るだけのサイズに直します。
このとき、ボタンの首がどの位置にくるかが非常に重要になります。
自分の場合穴の位置がマガジン側に開き過ぎで、ボタンを押してもマガジンが外れないぐらいだったため、ボタンがマガジンキャッチの爪をしっかり引っ込ませるようパテを盛っています。

組み込むと上のような感じです。
矢印で示してるのは木のパーツが一部欠けちゃってるとこで、ここはホントに1mmかそこらしかない細かいパーツですが、木である事や木目の方向、そして常にバネのテンションが掛かる事から壊れやすいかもしれません。
一応自分はニスで固めておきましたが、もともとは割り箸みたいな素の木です。


表側。

パテの上からプラカラーで木目を描いて目立たなくしてます。

マガジンキャッチボタンはスモーキーズガンファクトリーの、VSR10用 大型マガジンキャッチボタンというのに換えています。
純正のボタンだと木ストの場合、船底が厚くて押し込めません。


左が純正、右がスモーキーズガンファクトリーです。
スモーキーの方は金属製です。


いよいよ4番目のマガジン側の説明になります。
一応お断りしておきますが、興味の無い人には全く面白くない話題と思います。
もしこれからフジカンパニーの木ストを取り付けようとしてる人がいて、その人が下調べにググったときにお役に立てればというだけの記事ですので、読み飛ばしてくださってOKです。
(*,,・`ω´・*)b

マガジンキャッチの方の調整が済んで、いよいよ試射というときに問題が発生します。
それが給弾不良です。
いくらボルトを引いてもチャンバーに給弾されてこないため、永遠に空撃ちになります。
何故だろうと思っても外からは見えない部分なので、頭の中であれこれ考えるだけです。
やはり、木ストと純正プラストックのわずかな寸法差が影響してるのは間違いありません。
で、結論から言うとマガジンストッパー解除リブへのプラ板取り付け、これで解決します。

厚さは0.3mmぐらいで良いかと思います。
これによって、チャンバー側の突起がしっかりとリブを押さえつけて、BB弾を解放してくれます。

つぎはセーフティレバー側です。
彫刻刀を必要とする加工になります。
この木ストは、セーフティーレバーを動かすための十分なスペースがついていません。
そのままだと、レバーが押さえつけられたまま機能しなくなってしまうので加工が必要になります。
加工後の写真になってしまいますが、矢印で示した若干赤っぽい部分です。
(赤っぽいのは仕上げに塗った100均の水性ニスの色です。)
側壁を少し落として、レバーの締め付けを解いてやります。


レバーの頭がぶつかるので、破線まであった木の部分を彫刻刀で切り取ります。

あとは気になるならニスを塗っておくと良いと思います。
(でもケチると色がおかしかったり、そこだけテカってたりします>自分)

それと、自分はここまでやってトリガーガードが純正のプラスチックじゃ哀しいので、GUSTO製金属トリガーガードに交換しています。
ただし、このトリガーガードはGスペックの大型化されたトリガーに対応してないので、トリガーの先端を5mmほど削り落とさなければなりません。

上がGUSTO、下が純正。
トリガーの先端が矢印の部分にぶつかるので切り詰めます。
純正はストック側の溝に差し込む爪が出ていて、より強固に固定される仕掛けですが、木ストにその機能は有りません。

この木ストの弱点かなと思う場所をもう一つ。
それはトリガーガードの前側の船底がかなり薄く、ぶつけると割れそうな感じがする事です。
自分は穴埋めに使ったパテの残りを補強として貼付けてます。



ええ〜、まあ大体こんな感じで3時間かかってのレポート作りでした。
ここまで読んでくれた人は、大変根気強い人です。
どんなに逆境に陥っても、必ず打破する人だと思います。
あなたに幸有れ!
自分もかなりしんどかった・・・。

最後に日焼けして退色したプロスコープ。
  


Posted by エコー  at 15:44Comments(8)マルイ/ VSR-10 G

2009年01月04日

木スト

Gスペ/スカウトスナイパースタイル


昨日に引き続きVSR-10 G SPECです。
今日はフジカンパニー製ウォールナットストックについて。.+:。(o^-')b
ウォールナットとはクルミの木でありまして、チークやマホガニーと共に世界三大銘木のひとつであります。
以下Wikipediaより>
木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、また狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ。落ち着いた色合いと重厚な木目から高級家具材や工芸材に用いられてきた。米国大統領の指揮台や、米国最高裁判所のベンチに使用されるほか、耐衝撃性の強さを生かし、ライフルの銃床にも使用される。
なるほろ〜。

というわけで、うちのGスペに履かせてる木ストを見て行きますよ〜。
まずはノーマルストックとのサイズの違いです。
真上からの図。(矢印の位置で揃えています)


そして側面。

こうして見ると、木ストの方がノーマルよりも前方に3〜4cm、後方に1cmほど長いですね。
重さはストックだけ持った感じだと、倍ぐらい違う気がします。

底面。

見ての通り、後ろのスリングスイベル用の穴は付いてないので、取付けるには加工が必要です。
バイポッド取付け用の穴は付いてます。

後面。

ノーマルストックはバットプレートを外すとストック内にメンテナンス工具を入れるスペースが設けられてますが、木ストはゴムが貼付けてあるだけです。
ゴムの表面は蛇の鱗みたいなタッチが付いてます。

グリップ部。

グリップ部は木ストの方が若干太くなってます。 
強度を合わせようとすると、こうなるのかもしれません。
手が大きい人にはつかみやすくなるかも?

フジカンパニーのVSR用木ストには、他にもサムホールの開いたタイプやチェッカリングが掘られたタイプもありましたが、私はツルっとしたノーマルのこのストックがいいんです。
流れるような一本の曲線美が、まるで女性のナマ脚のように頬付けしたくなるんであります。
↓イメージ図

そうすると、やはりプラスティックの冷たい感じよりは木の温もりってやつですかね〜。
ちなみに木ストならオイルフィニッシュで、手垢を付けたいという方もいますでしょうが、このストックはつや消しのウレタンニスで塗装されています。
なのでオイルフィニッシュにこだわるならば、一度サンドペーパーでニスを剥がす必要が有るでしょう。

サイレンサーを外してショートスタイルになり、ダットサイトを載せたら取り回しも良く・・・。

次回はこの木ストを履かせるにあたってどんな調整が必要だったか、履かせた後で見舞われた思わぬトラブルなどを紹介してみます。
|´▽`)ノ またね〜♪  


Posted by エコー  at 18:22Comments(2)マルイ/ VSR-10 G

2009年01月03日

G SPEC

ずどぉぉおんっ。
私のVSR-10 G SPEC、略してGスペです。
その一番残念な部分は、サプレッサーの刻印が丁度逆さまになること・・・。



なんちゃって、今回はこのGスペを写真ふんだんに特集しようと思ってます。
写真撮りすぎて、一回では書ききれないので何回かに分けてアップします♪
まずは私がVSR-10シリーズの中からGスペを選んだ最大のポイントであり、一番気に入ってるパーツ、ボルトハンドル(クイックハンドル)からです。
このハンドルはGスペのウリでもあり、エルゴノミックデザインとやらで非常に掴みやすいのです。
で、可動角度が狭められていることで、より素早いハンドル操作が可能になり、起こした状態でボルトをひいてもスコープと干渉しないんであります。(≧з≦)ゞビシッ!




ボルトの後ろから撮影。



カチャリと言って、ここまでしかあがりません。



素早いハンドル操作が可能ってこんな感じでしょうか?ってなわけで、とりあえず私の操作の仕方を紹介します。
トリガーから人差し指を外しますと、すぐもうボルトハンドルに届いてしまいます。



そのまま軽くはじくと、ハンドルがポーンと跳ね上がります。



で、持ちに行きますが、ハンドルの前側のラインがまた引っ掛ける人差し指に実にぴったりで
でもって窪んだ部分はまさにコレ、



こうでしょ。



これが、



こうしてぇ、



じゃき〜ん!



これかぁ〜、これがエルゴノミックなのか!
引きはスプリングがマルイ純正のままなのでとても軽く、スコープに干渉は確かにしません。

というわけで、お正月のテンション高めでの紹介でした。(-^〇^-)
次回は私が履かせている木製ストックをノーマルストックと比較しながら紹介してみます。
|´▽`)ノ またね〜♪
ちなみにこのボルトハンドル、耐久性に優れたベリリウム合金製だそうです。
なんでしょう、スペシウム光線なら知ってますけど・・・。
(参考:月刊アームズ・マガジン 2004年6月号特集)
  


Posted by エコー  at 17:45Comments(4)マルイ/ VSR-10 G

2009年01月02日

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。




まだ立ち上げて間もないブログでは有りますが、
沢山の人にご訪問を頂き、誠にありがとうございます。
本年もエアガンの情報を欲する方々に、ほんの一端でも役に立てるよう
手持ちの品々の写真や使用感などをアップして行こうと思います。

よろしくお願いします。
m(_ _)m

平成21年 1月2日
  


Posted by エコー  at 16:30Comments(7)ご挨拶