スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年03月30日

M1934ミルスペ

某ショップで6千円弱で売られていた中古品のM1934を購入しました。
商品写真が既に見た目に傷だらけで、かなりくたびれていたせいか、値段のわりに売れずにいるなとしばらくの期間眺めていましたが・・・。


届いてみれば、箱も説明書も何も無く、本体だけプチプチに包まれて段ボールで来ましたw
写真で見た通りに傷だらけ、くたびれ果てて、しかもオイルっ気が全く無く、渇ききって・・・。
すぐさま全バラして洗浄、オイルアップ、そしてパーツごとに袋にまとめました。
(左下のM1934は以前GUNNETから購入したカーボンブラックモデルです。)



これで私のカーボンブラックモデルに予備マグが出来ました。
真ん中の使用感たっぷりな奴が今回の中古マグです。
マガジンも完全分解、洗浄、オイルアップしています。
バルブOリングが多少へたってそうな感じでしたが、そのまま組み上げてもガス漏れは有りません。



私のM1934マガジンは背中の部分がベースまで段差無く面一になるよう、加工してあります。
今回も同様にマガジンベースの後ろを削って黒染めし直しておきました。
こうしないとマガジンの抜き差しで、マガジンキャッチが段差につまずくのが不快なんですよね・・・。


 中古の方は例によってアノ刻印がキッチリと入っています。
バラしたまま組んでいないのは、いずれリペイントする予定でいるからで〜す。
鉄鉄感のあるビンテージダメージ塗装にでもしようと思ってます。
そういうのが非常に似合いそうなモデルですよね♪





インナーシャーシがこんな感じで、独特な構造をしています。
内部はガバよりもシンプル?ってぐらいパーツが少なくて、これはイイ!
今回初めてバラした訳ですが、もう頭の中にしっかり入りました♪



後ろのシャーシを外すにはランヤードリングを抜かないとならないんですが、結構手こずるらしいです。



マイナスの精密ドライバーで、写真のような感じにEリングの端を引っ掛けてひっぺがすようにすると、プルンという感じに割と楽に外せました。
ガバのシャーシを抜く方がこれに比べると100倍大変です。



M1934が出てくる映画というと、ウチにはこのDVDしか有りませんでした。

コレリ大尉のマンドリン
ニコラス・ケイジ
ペネロペ・クルス
クリスチャン・ベール
ギリシアのケファロニア島という美しい島にイタリア軍による占領、ドイツ軍による攻撃、そして震災と立て続けに困難が訪れます。
素朴な島の人々の姿に、どんな破壊にもめげずに再び復興して行く勇気をもらえる映画だと思います。
お勧め度 ─+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚─♪

  


Posted by エコー  at 16:54Comments(6)WA/ M1934

2011年01月04日

M1934 ホルスター

WAからM1934用のホルスターを購入しました。
AKERというアメリカのホルスターメーカーに、WAのM1934専用に作らせたというものだそうです。


小さなM1934用だけあって、ホルスターも極小サイズですね。
ベルトを通せばヒップに、ベルクロのテープを通せば足首にも隠せそうなサイズです。



裏を見てみるとこの通り、S.C.W. M1934とスタンプされてる特製品の証しw
イーストAのガバ用も持ってますが、それに比べると質感が断然高級感があります。
革が硬めですごくしっかりしてます。



トリガーガードのところをネジで締める事によってフィット感を調節出来ますが、感心したのは内部の革の型押しの細かさ!
出し入れ口の付近に筋状になって窪んでる部分、
これはセフティレバーがいったん乗り上げ、丸い窪みにはまり込むようになることで銃が脱落するのを防止する効果を狙っているかのようです。



これ、このセフティレバーの突起部分が内部で引っかかるように工夫されてる感じ。
実際ホルスターに銃を挿す時も、カクンとレバーが乗り上げて収まる手応えを感じる事が出来ます。
これは気持ちがいいですね♪



マグチェンジがし辛い銃だけど、CBの質感、マグナのリコイル、そして専用ホルスターが揃うと最高に渋いコンシールド・キャリーガンの一丁上がりです!  


Posted by エコー  at 00:03Comments(4)WA/ M1934

2010年12月02日

ブルーイング

前回の記事で紹介したWA ベレッタM1934カーボンブラックモデルですが、写真をご覧になった方はすぐにお気づきだったと思います。
アウターバレルの側面に円い染めムラが有ったのを。

コレ結構気になりますよね。
実は以前購入したV10にも同じような痕があったので、これはWAの仕様なんだろうな。



で、ブルーイングし直す事にしました。
以前あじゃさんから教えてもらった手順に従って。
まずは表面をペーパーで剥がして脱脂洗浄。



G.スミス.Sのシャイニーブルー亜鉛用を2倍に薄めてドブ漬け。



数分後、全体が煤に覆われました。
撮影の関係上容器の底に置いてますが、目立たない部分を持って液中をくゆらせるようにした方がムラが出来ずに均一に染まるようです。



水洗いして乾かせた後、煤を拭き取ったところです。
なんかこの段階ですごく雰囲気がいい感じになってるんですが、このあとコンパウンドを掛けるとどうなるのか試さずにはおかれません。



コンパウンドを掛けてみました。
あじゃさんに教わった手順に従ったら、なんとミッドナイトクロームみたいなピカピカのアウターバレルに!
すげ〜美しい♪



とりあえず組み込んで写真をパシャリ。
アウターバレルは奇麗に出来ましたが、ちょっと奇麗過ぎて浮いちゃってる感が否めないかな。
軍用刻印のカーボンブラックモデルだから、やっぱりコンパウンド掛ける前のくたびれ感の方が似合ってるかも・・・。

一晩ニギニギしながらどうしようかな〜と悩みつつ、もったいないけど翌日また染め直す事に。
という訳でまたペーパーをあてて最初の行程に戻ります。



で、完成したのがこちら。
コンパウンド仕上げを省いて、煤を拭った後シリコンオイルでフィニッシュしました。
もうあの円い痕は有りません。d(-`ω´-〃)



コンパウンドを掛けない分、ペーパー掛けによるヘアラインを生かした仕上げに。
偶然ですが、チャンバー付近が焼けたような色味が出て面白い感じになりました。
(コレを見てすぐにブルーイングを止めて水洗いした)



おや? 銃口からインナーバレルが見えないぞ?
そうです。
M1934は空っぽのアウターバレルだけでも組めるので、観賞用に限るならこういうのも有りですね。  


Posted by エコー  at 00:10Comments(6)WA/ M1934

2010年11月25日

M1934CB

先日、オラガバニストのあじゃさんの記事でベレッタM1934が取り上げられていましたね。
自分もハーフシルバーを1丁持っていたんですが、少し資金難もあって手持ちのコレクションを整理した際に手放してしまいました。
他にもM8045など、自分で手を加えたりしてない物を中心に・・・。

あじゃさんへのコメントで、いつかまた買うかもと書いてから一週間も立たずに
本当に買っちゃいました。

WA ベレッタ M1934CBHWです。
上の写真、うちのモニタの解像度だとちょうど実物大ぐらいの感じです。
久しぶりに手にした感じは・・・つめた〜い、おも〜いw



で、無くなったと言われる例の刻印はというと・・・・
本当に無くなってました。
つるつるです!
なんかえらくスッキリじゃないですか〜。



スッキリすると今度はヒケが目立ったりしますね。
とはいえ、今回のカーボンブラックはかなり満足度が高いです。
刻印も軍用刻印採用ということで、非常にクラシカルな雰囲気が出てて味が有ります。
また箱を開けて驚いたのは、グリップの仕様がGUNNETの写真と変わっていた事です。
GUNNETの見本では黒塗りのグリップをはめてますが、届いた物は全体が黒染めされた仕様のものでした。
このグリップがつめた〜い、おも〜いwの主たる原因ですね。



M1934の好きなところ、それはフィールドストリップが簡単なこと。
スライドを引いてホールドオープンにしてマガジンを抜きます。



するとバレルアッセンブリが写真のように上に抜けます。



後はセフティレバーを解除して、スライドを前に抜けばおしまい。
やたら簡単です♪



塗装がされていないこのモデル(アウターバレルもブルーイング)ですが、パーティングラインを処理したと見られる箇所がフロントサイトの部分のようにクッキリと残っているのが目立ちます。
こういうのはどう対処すべきなんでしょうね。
下手にブルーイング液とかつけて青くなったりしたら嫌だし、見なかった事にするのが一番でしょうか。

現在GUNNETで12/24まで25%OFFセールをやっています。
なんと自分が購入した直後に始まったようです。
3000円ほど損した気分・・・・。(。-`ω-) んー  


Posted by エコー  at 22:30Comments(8)WA/ M1934

2009年01月10日

M1934

ベレッタM1934
コンパクト系が割と好きなので、これは持っておかねば的な一丁。
自分が持ってるエアガン中、最小のやつです。

購入時、HWのマットブラックとABSのシルバー、そしてこのハーフシルバーがラインナップされてましたが、悩んだあげくこれを買いました。
スーツのポケットに入ってしまうような小さなコンシールドなら、ちょっとアクセサリーっぽい方が面白いかなと。
そんな小さくても、マグナだけあってカンカンと強いリコイルが来ます。

ちょっと気の利いたお酒のボトルを一緒に置きたかったんだけど、切らしてました。
アウターバレルもシルバーだったらもっとカッコ良かった気がするんですが、どうでしょうか?  


Posted by エコー  at 01:24Comments(4)WA/ M1934