2017年12月25日

今年最後の更新

本日クリスマスイブ、そして今年最後の更新かなと思っています。
先日から少し風邪をひいたようで、喉が痛いなと思ってたらその後はくしゃみ鼻水。
部屋の乾燥が粘膜に厳しい今日この頃・・・。


今回紹介するのはマルイのこれです。
私がマルイの製品を買うのは結構珍しいことでして、まあそこはお座敷派ゆえとも申しましょうか。
マルイ製品はいつでも買えるという気持ちがあるので、どうしても他社製品より後回しになってしまうようで。
なぜ今回はこれを買ったかというと、私は大学生の時に一人暮らしを始めて、その時初めてガスガンを一丁購入したのです。

将来がまったく見えない、金もない、人生経験もなかった自分が実家から遠く離れたワンルームの部屋で、なんか面白いものを買おうと思って、駅前商店街のボロい玩具店のショーケースに飾られた銀色のおもちゃのガスガンを手に取った。
それがどこのメーカーのものだったか、記憶を頼りにネットで調べまくっても見つからないのですが、銀色のガバメント、シリーズ80の刻印がメッキのスライドにホワイトでシルクプリントされていました。
そしていわゆる割り箸マガジンと言われる形式で、ガスタンク自体はグリップに内蔵されていました。
フィクスドというのか、固定スライドとかいうのか、それ以前に左右貼り合わせのモナカ構造で、スライドストップもサムセフティもグリップセフティも一切モールドで、稼働するのはトリガーとマガジンキャッチボタンと、発射機能には全く関与しない飾りだけのハンマー。
ガスガンといっても1mの近くからマッチ箱を撃っても凹む程度の初速しか無かったのを覚えています。

ただそのおもちゃの銀ガバが自分にとっての初めてのガバメントであり、初めてのガスガンだったので思い入れがどこかにある。
その銀ガバが黒いパックマイヤー 風のラバーグリップで、チープなんだけど握り心地は悪く無かったという淡い記憶があり、いつかそれをもう一度という思いでメッキガバを入手したいと思っていました。
そしてメッキガバならマルイのアレをと。




それで付属のプラグリはとっととパックマイヤー のラバグリに交換して、あの青臭い若造だったころの思い出の仕様に変えました。
チープなチープな銀メッキガバを再現し、なんだか嬉しくなりました。



チープと書きましたが、フレームなんかのパーティングラインは綺麗に消してあって、銀ピカに目もくらむぐらいだからTOKYO MARUI刻印もあまり目に入りません。



ファイアリングピンのとこが六角ネジになっていたとしても、ギンギラギンで目立たないですね!



ギンギラギンで目立たなくて困るのはフロントサイトぐらいで。
これは本当にサイティングしづらいです。




ただ仕上げがひどいと思ったのは、エジェクションポートの前後2箇所に、プラモデルで言うところのゲート処理が汚いというか、処理してないままメッキかけましたみたいな部分があって、これにはいささか腹が立ちました。
エジェクションポートは僕にとっては一番目がいくポイントなので、こんなとこに仕上げのアラがデンとあったら台無しじゃないですか!というとこなのです。
トリガーガードの内側をツルツルの鏡面にする前にやることあんじゃねーのー?という思いです。



しかしマガジンは立派です。
このクロームメッキのマガジンは素晴らしいですね。
WAガバではこれは無いのでうれしいです。
クロームメッキといえば、このガバはニッケルフィニッシュと言ってる割に、ニッケルメッキではなくクロームメッキです。




あと文句を言いたいのはマガジンキャッチのフィーリングです。
最初マガジンを差し込んだ時、取説に書いてあるようなカチッという音はしないし、なんかロックがかかったという手応えもなくアレ?と思いました。
引っ張ったらやはりマガジンが抜けてくるし、もっと力一杯押し込まないとキャッチがかからないのかと思って押し込んでも、やはり音も手応えもなく、しかし今度はキャッチがかかってて抜けなかった。
マガジンにメッキが乗ってる分、掛かりが浅いのか、非常にフィーリングの悪い感じになってます。
ようく感覚を研ぎ澄ますとキャッチがかかる時に、クッという感覚があるかなぐらい。
ネットでググるとマガジン脱落ということが結構起きてるようですね。
上の写真二枚が、マガジン挿入途中と、キャッチがかかった後のマガジンキャッチの変化を示しています。
コンマ何ミリかしか動いていませんね。
WAのガバはカチッとロックがかかるのがはっきり分かるので、これには戸惑います、正直・・・。



さて、ウエイト入りのプラグリをパックマイヤー のラバグリに替えたことで、若干軽くなった分の埋め合わせと、質感の向上と、フロント側への重心の移動のためにステンレスアウターバレルとチャンバーを組み込むことにしました。
一番手に入りやすかったのがGUARDERという台湾製のパーツで、チャンバーの刻印にこだわると黒いアウターとセットになってるやつしかなかったので、別売りの銀アウターも合わせて買うことになった。



ね、これでシリーズ70刻印の銀アウターバレルの出来上がり。
最初銀アウターをチャンバーにはめようとしたら、ネジのピッチが違ってたのか、ふた回りぐらいしかネジこめなくて、嫌がらせかよ!と怒りがこみ上げたのですが、鉄ヤスリでチャンバー側のネジ山を広げるように削ったら、少しずつ、最後には全部はめることができるようになったので助かりました。


しかしながら、今度はこれを組み込んでスライドを引いたら

ズッコシ!
分かるでしょうか? これスライドから手を離して写真とってますが、このようにチャンバーカバーがインナーバレルガイドとスライドの間に挟まってスタック状態。
スライドを引いたらバレルはショートリコイルして、スライドと一緒に後退しながら、途中で連結が解けて、チャンバーカバーはスライドの下に潜るように、スライドはエジェクションポートを開口していくわけです。
ところがこの新しいチャンバーはスライドを引くと、連結がすぐに解けて、十分にバレルが後退しないから途中で写真のように挟まってスタックしてしまう。



本来はこのようにバレルガイドがチャンバーカバーの下に隠れるようにバレルがスライドとともに後退しなければならないのに。



なぜこんなことになるのかじっくり調べると、写真上の純正チャンバーカバーは矢印の部分の段差の高さが他の部分より突き出ていますが、GUARDERのステンレスチャンバーカバーは、全体の高さが一定です。
下のマットのラインに合わせているので、一目瞭然でしょう?
つまり矢印の部分の高さが足りない分、GUARDERのチャンバーカバーはスライドとのリンクがすぐに解けてしまい、ショートリコイル不良の原因になっているようです。
どーしょうもない、せっかく買ったパーツがただのゴミかよ、中華パーツはほんとうにコエエよと落胆しました。
(ちなみに上の純正アウターは全部一体型で、プラスチックにメッキしたものだから、超軽い)



そしたら世の中良いものがありました!
引っ張っても下がらないバレルを前から押してしまえという素晴らしい発想ですね!
SIDE ARMSさんのリコイルアシストスプリング。
説明書きがそのままズバリで心強いじゃありませんか。



もうね、せっかく買ったステンレスアウターを無駄にしたくは無いので、こんな感じで期待を込めて組み込みましたよ。




そしたらもう完璧に問題なくショートリコイルして、作動不良は解消しましたよ。
ネットでスライドの内側を削るとバレルが挟まらずに調子良くなりました〜とか書いてる人も見かけましたが、それってショートリコイルしなくなっただけですよね。
WAのガバはこのバネが実はインナーバレルについてて、バレルの内部からショートリコイルをアシストしてるんですよね。
いやでもこれで、アウターバレルがステンレスになって、めっちゃ質感が良くなって、けっこう良いものになりました。  


Posted by エコー  at 00:46Comments(2)マルイ/ ガバメント銀

2017年11月26日

アップグレード

めっきり寒くなってきました。
みなさん風邪などひかぬよう体調管理に気をつけましょう。


発売予告から遅れに遅れてようやく日本に入ってきたVFC G36GBB V2アップグレードキット。
わたしも予約して購入しました。
思えば購入してわずか数発の試射でチャンバー割れに泣き、交換パーツの組み込みに分解しようにもバレルナットを外すのに特殊レンチの購入も必要だと知り、ようやく手に入れて分解するもホップアップスイッチが破損し、なんやかんやとアリ地獄にはまった思い入れのある初期バージョン所有者でした。



初期バージョン、もちろん刻印はCal.6mm BBですが、まあそこはあまり目に入らないです。
V2アップグレードを組み込むのにインナーバレルが別途購入が必要という、あまり優しくないキットに戸惑いましたが、自分の場合はちょっと前にWE M14をSOCOMコンバージョンキットで組み替えて、余った長いインナーバレルがうまい具合に互換性があり、こちらを流用して済ませました。

V2になってよかった部分
まずはマガジンリップ形状が変わりましたね。
旧バージョンではダブルカラムのまま保持され、ローディングのたびに右に左に位置の偏ったBB弾をリップから蹴りだすために弾詰まりしてチャンバー割れを起こしたリップでしたが、これがまっすぐ真ん中に寄せて保持するものに変更になりました。
おかげで全く給弾トラブルなしです。

次にチャンバー入り口と、ボルトキャリアのボルトストップとの接触面にスチールパーツが追加され、高耐久化しています。
またマガジンのガス漏れも起こっていません。 かなり対策されたものと期待してます。

残念な部分
ボルト閉鎖時の金属音が無くなった。
ノズルリターンスプリングの引きが弱くなったため、ホールドオープンした時にノズルがボルトキャリアからだらしなく伸びてる。
初速がかなりダウンしたような気がする。
とはいえ集弾性は良くなっている気もする。

何しろ旧バージョンでマガジンが完全に死亡してから何年も実射できずに置物と化していたのが、ようやく生き返って、ホップアップスイッチも復活したのはとても嬉しい。
そしてノズルリターンスプリングは旧バージョンのと入れ替えた。



話は変わり、私もこの度いよいよiPhoneデビューいたしました。
iPhone Xです。
最近までずっとアイフォン・エックスだと思っていたので、本当はアイフォン・テンだと知った今でも無意識にエックスと言ってしまいそうな今日この頃です。

  


Posted by エコー  at 18:51Comments(0)VFC/ HK G36C

2017年10月23日

うんコクサイ!

小学生みたいなタイトルでゴミンナサイ!

コクサイ製モデルガン、S&W M10 3inch MHWでございます。
昨夜久しぶりに箱から出して見たら、あれ、こんなにツルツルで金属感のある製品だったっけ?
そんな新鮮な感動を写真に収めて見ました。








過去に何度か取り上げてますけど、よく考えるとこれ、自分で仕上げ直してありましたね。
かなり大掛かりにやってますので、箱出し状態とは別物になってます。
テカテカなのもガラスコーティングしてあるからですね。
いやMHWって磁石もつくし、結構な重量感があって素敵です。





チャキ〜ン!
  


Posted by エコー  at 11:23Comments(0)モデルガン

2017年08月28日

WE SCAR-H キタコレ!

八月ももう終わろうとしてる、早いですよチョット・・・。
でもまだまだ気温はGBB向きなレベル。
あ、そういえば今年の夏は例年と比べるとセミの鳴き声がしない気がする・・・。
まあ良い、セミは虫の中でもTOP3に入るぐらい嫌いだ。


WE SCAR-H GBBR
夏のお供に新たな長ものがコレクションに加わりました。
9月にはVFCが正式ライセンスでSCAR-Hを発売するというのに、それを待たずしてWEのこれをあえて買う!



自分としてはM14、M16A3と続いて3丁めのWE製品です。
前の2丁は調整の末、快調動作で非常に満足度の高いものだったので、あえてSCARもWEを選んだのでした。
箱出しで試射をしたところ、完全動作でボルトストップもカッチリ入りました。
M14と並ぶ大型マガジンのガス圧によるフルオートの力強さ、大型ボルトのリコイルショックは巷のレビュー通り。
本体の剛性感も文句なしです。



-Hと言う割に重量は思っていたほどでは無く、構えやすく、見た目のボリューム感もそれほどではない。







付属のパーツに交換することでバレルを簡単に延長できる。
これは一丁で2度美味しいと言わざるを得ない、ユーザへの最高のプレゼントであろう!



さてM16A3の時も行った儀式として、スチール製のボルトストップとそれを押し上げるマガジン側のレバーですが、レバーは亜鉛製なので磨耗が心配ということで、ある対策を今回も施しましょう。



ボルトストップ側はスチールの鋳物ですが、表面が写真の通りザラザラしており、マガジンの亜鉛のレバーにとっては鉄ヤスリにも匹敵する脅威です。
写真はいったんサンドペーパーで磨きはじめたところで、「やばい、その前に写真を撮っておくのを忘れていた」ということで手を止めて撮影したので、すこし磨かれてますが・・・。



と言うことで磨き終わりました。
こんなに広範囲に磨いてますが、実際は先端のところを少しかする程度の接触です。
平面出しの要領で磨くと広範囲にならざるを得ないんですね。



最初の試射でもう、マガジン側のレバーは少し磨耗してます。
ボルトストップの磨いたところはブルーイングして、グリスをつけて再び組み込みました。



現在はトップの写真と同様の、こんな感じの仕様になってます。
ドットサイトはサイトロンのSD30、マウントリングはノーベルのワンピースハイマウント。
グリップはマグプルMOEとAFG2。
MOEは実銃用ですが、AFG2は一目でわかる中華パチモノです。
本家とはネジの取り付けの向きがなぜか正反対です。
でも色はよろしい感じですね。



この製品で唯一気になったのは、セレクターの操作感が良くないこと。
それぞれのポジションでクリック感が非常に弱く、とくにSから中間の1(セミオート)に切り替えようとしても、気づかずにスルッとA(フルオート)に入ってしまいます。
構造的には写真のようにセレクター軸にレバーが下からイモネジで固定されており、矢印の鉄球がスプリングでフレームのくぼみにハマることでクリック感を出すと言うもの。
このくぼみが浅いためにクリック感が弱く、レバーがセミオートを簡単にスルーしてしまうようです。
試しに中間のセミオートのくぼみをリューターで深くしてみました。
アンビセレクターなので両側に同じ加工をします。
するとクリック感が素晴らしく改善され、カチッと音がしてそこでレバーがスルーせずにちゃんと止まるようになりました。
こうなると残りのポジションでもカチッと手応えのあるクリック感が欲しくなって、結局全部のくぼみを深くしました。  


Posted by エコー  at 00:45Comments(4)WE-Tech/ SCAR-H